この秋は 雨か嵐か知らねども 今日のつとめに 田草取るなり
北海道胆振東部地震から1年が経ちました。災害はいつおとずれるか知れません。災害に備えることは大切ですが、それよりも大切なことは、今を生きる私がなすべきことを見つめ、それをひたむきに「つとめ」ていくことなのです。〝もし、こうなったらどうしよう〟〝もしかすると、こうなるかもしれない〟と、まだ起きていない出来事に一喜一憂するのではなく、たとえどのような状況になろうとも、今日の私がすべきことを地道に実践していく中に、真実の生き方があるのだと感じます。